こんにちは。
今回、警視庁生活安全総務課よりリフォーム詐欺に関する注意喚起が発表されましたので川木建設リフォームチームとしても注意喚起の情報をシェアさせていただきます。
動画転載元:警視庁ホームページ https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/higai/shoho/tenken.html
どんなリフォーム詐欺?
悪質業者がアポなしで突然ご自宅に訪問してきて
「近くで工事していてお宅の屋根が剥がれているように見えたので…」や
「ご近所で施工を実施予定なので近隣の皆様に挨拶まわりをさせて戴いております。ところでお宅の屋根は…」等の様に、言葉巧みに話を持ち掛け、そのままの流れで「もしよければ今、屋根を無料で点検しますよ」と提案し、実際に屋根に上らせてしまうと、わざと屋根を剥がしたり・壊したりしたうえで写真を撮影し
「屋根が剥がれていたので、大至急修理した方が良いですね。」と、営業トークに切り替わっていくパターンが、代表的な屋根リフォーム詐欺の手口になります。
これは実際過去に何社も同じ手口での逮捕者が出ています。
(是非インターネットで「屋根 詐欺 逮捕」と検索してみてください)
リフォーム詐欺にどう注意すればいい?
どんなにもっともらしい理由を挙げられたとしても下記の2点だけは守ってください。
① その場で点検させない
② その場で契約しない
ベストな対応としては、
「身内に工事業しているものがいるので、相談してみます。」
とお伝えし、アポなしの訪問業者にはお引き取り戴くのがベストです。
それでも執拗に点検を迫られたり、帰ってくれる気配がないなどの場合、
「ちょっと自分一人では不安なので警察の方もお呼びして、点検に立ち会っていただいていいですか?」
と切り替えして戴くと、悪質業者ならば必ず退散すると思います。
そして実際に警察にはそのような強引なセールスが来た時の相談窓口があります。
訪問営業相談窓口:警視庁総合相談センター
#9110
屋根やリフォームなどのしつこい営業以外にも、太陽パネルやそのほか様々な訪問営業でお困りの際に相談できます。
万が一契約してしまった場合の相談窓口
訪問営業で契約書にサインしてしまった場合、契約日から8日間は「クーリングオフ」という期間が義務付けられており、8日以内であれば契約を解除する事が可能です。
但し、これは悪質業者も知っている制度なので、クーリングオフされないように対策してくる場合があります。具体的には
■クーリングオフ可能期間の8日間が過ぎるまで電話に出ない
■契約翌日等にいきなり足場を組んでしまい、後に引けない雰囲気を作ってしまう
のようなパターンもあります。
でもご安心ください。そのようなときは下記の相談窓口にご連絡ください。
① 消費者ホットライン TEL 188
屋根やリフォーム以外にも強引な訪問販売による契約はすべて相談できます。
② 住まいるダイヤル TEL 0570-016-100
見積書の内容がよく分からない。リフォームの工事内容が適切なのか分からない。
等のリフォーム全般に関する不安や疑問を相談できます。
③ 川木建設リフォームチーム TEL 0120-180-296
強引な訪問営業などでお困りの際は、是非当社へもお気軽にご相談下さい。
法的な契約上の処理などは出来かねますが、見積の内容に不安を覚えたり、見積金額が妥当なのか等のご相談はいつでもお受けしております!