こんにちは。
壁や屋根、床下など、普段目に見えない部分のメンテナンスは、住宅の耐久性を保つためにとても大切です。風雨にさらされる外まわりは定期的に点検し、劣化している箇所は早めに補修することで、雨漏りや建物の劣化を防ぎます。
また早めの対応によって、修繕費を抑えることができます。定期的なメンテナンスのために、修繕費を計画的に積み立てておくと良いでしょう。
メンテナンス事例
屋根や外壁は、住宅を雨や湿気から守る重要な部分です。定期的にメンテナンスを行うことで、快適な暮らしを続けることができます。
以下のようなリフォーム事例があります。
〈1〉経年劣化した屋根の葺き替えと、天井裏に断熱材を追加して断熱性能を向上。
〈2〉外装を好みの色や材質に変更し、建物の印象をリフレッシュ。
〈3〉老朽化したサッシを新しくし、壁の補強も同時に実施。
〈4〉駐車場や玄関アプローチなど、外構部分も一緒にリフォーム。
定期的な点検と補修が重要
雨水の侵入や劣化の進行を防ぐためには、住宅の外まわりを定期的にチェックすることが大切です。
以下は各設備のメンテナンスサイクルの目安です。
屋根：5年ごとの点検、15～20年で全面葺き替えを検討。
外壁：3年ごとの点検、15年で全面取替（窯業系サイディングの場合）。
軒裏天井：3年ごとの点検、15年で全面取替。
サッシ・玄関ドア：5年ごとの点検、20年で全面取替。
給排水管：5年ごとの点検、20年で全面取替。
フローリング：3年ごとの点検、3～25年で全面取替を検討。
床下：5年ごとの点検、防腐・防蟻処理も同時に実施。
雨漏りリスクが高い箇所の確認
特に雨水が侵入しやすい箇所は、次の部分です。定期的なチェックを心掛けましょう。
- トップライト（天窓）
- 軒裏天井
- バルコニー
- サッシ周り
- 外壁
- 庇や玄関ドア
外まわりのメンテナンスは、住宅の寿命を延ばすために不可欠です。
定期的な点検と早めの補修を行い、大切な住まいを長持ちさせましょう。
リフォームをご検討の際は、是非当社へお気軽にご相談下さい。
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