〈施工前〉

施工前の浴室は断熱性が悪く非常に冷たく寒い環境でした。

〈施工中〉

既存のシステムバスを解体撤去しました。新しいシステムバスに合わせた給排水の配管を設置しました。

外気に面した壁の裏側には断熱材を充填していきます。

〈施工後〉

鋳物ホーロー高断熱浴槽(タカラスタンダード　プレデンシア）に入れ替えました。金属にガラス質の釉薬（ゆうやく）を幾重にも焼き付けた鋳物ホーロー素材によりお湯が冷めにくく、温かいお湯を長時間保てるようになりました。表面は常にクリーンで、高い保温性があります。タカラスタンダードはオプションでパーフェクト保温を選べます。天井、壁、床の浴室全体を保温材で包み込み温かさを逃さない構造になっています。

〈施工前〉

施工前は暖房機能の付いていない通常の換気扇でした。

〈施工後〉

既存の換気扇を取り外し、浴室換気乾燥暖房機（100V）を天井に取り付けました。浴室換気乾燥暖房機には3つの機能があります。1つ目は暖房機能です。入室前に浴室を温めることによってヒートショックを防ぎます。2つ目は衣類乾燥機能です。浴室内に取り付けられたランドリーパイプを使用して洗濯物を乾かすことが出来ます。3つ目は換気扇としての機能です。