リビングの吹抜を子ども部屋に変身!
お客様のご要望
お子さま2人に対して既存の部屋が1部屋しかなかったため、リビングの吹抜を利用してもう1つ子ども部屋をつくりたいというご要望をいただきました。
REFORM STORY
リビングの上の吹抜空間を有効活用!
<施工前> 吹抜上部より1階のリビングを見下ろす
<施工中> 1階リビングより吹抜を見上げる
既存の梁に根太(ねだ)を組んでいるところです。
<施工後> 1階リビングより天井(元 吹抜)を見上げる
吹抜空間にお部屋をつくったことにより、1階には天井ができました。天井ができたことによる圧迫感をなるべく出さないように、天井を高くし、梁を見せるようにしました。
<施工中(元 吹抜上部/子ども部屋)>
<施工後(元 吹抜上部/子ども部屋)>
吹抜の上部は子ども部屋になりますが、コンセントや照明の電源、エアコン専用のコンセントは配線されていなかったため、配線作業をしました。基本的には壁・天井を壊さずに配線するため、配線の取り回しを工夫しました。
<施工中(元 吹抜上部/廊下)>
<施工後(元 吹抜上部/廊下)>
コストと利便性の両立により、廊下を新設し、収納を設けました。照明を入切しやすくするために廊下のスイッチを2個から3個へ増設しました。木製手すりは既存のものを再利用しておりますが、もともとはL型に施工されていました。短手部分の手すりを取り外し、長手部分の手すりを残すようにしました。手すりを取り外した部分が分からないように綺麗に施工しました。
リフォームDATA
お住まい | 川越市 |
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リフォームした箇所 | リビング吹抜 |
工期 | 1ヶ月 |
セレクトリフォーム担当者の声
川木建設の不動産売買仲介部門で、中古戸建をご購入されたお客様のリフォームをさせていただきました。お子さま2人に対して子ども部屋が1部屋しかなかったため、ご購入時から1部屋増やす計画でした。新築時に、吹抜部へ将来部屋をつくれるよう計画してある家だったため、改修も容易にできました。建築士として間取り変更を伴うリフォームを得意分野としておりますので、ライフスタイルに合わせたオーダーメイドリフォームをご検討の方は、ぜひ川木建設リフォームチーム遠藤までお気軽にお問い合わせください。施工エリアは川越市を中心にふじみ野市・川島町・坂戸市・鶴ヶ島市・狭山市などです。