介護保険の住宅改修制度の給付金を利用して手すりを設置しました
お客様のご要望
既存の階段に手すりが無く昇り降りが不自由なため、介護保険の住宅改修制度の給付金を利用して手すりを付けたいとご相談がありました。
REFORM STORY
安心安全の暮らしのために使いやすい手すりを設置
〈施工前〉
〈施工後〉
手すりを取り付ける場合は、まず壁に下地があるかどうかを調査します。下地が無いところに手すりを取り付けると使用者の全体重がかかった場合などに手すりが外れてしまう可能性があります。調査の結果下地があればブラケットが直に付けられるため、そのまま設置します。下地が無い場合でも、今回のケースのように壁にブラケットベースを設置して手すりを付けることが出来ます。
今回の手すり設置工事により、お客様の日常生活の安全性が向上しました。お客様からも高さが丁度よく使いやすいというお言葉をいただきました。
リフォームDATA
お住まい | さいたま市 |
---|---|
リフォームした箇所 | 階段 |
工期 | 1日 |
セレクトリフォーム担当者の声
介護保険の住宅改修制度は、介護保険法における在宅の要介護・要支援の認定を受けた方が対象です。手すりの設置以外にも段差の解消やすべりにくい床材へ変更する工事にも使えます。ご自宅をより暮らしやすい家にするために対象の方はご利用を考えてみてはいかがでしょうか。