遠藤孝則
担当:住宅リフォーム
先月、川越市内の現場にてお風呂リフォームを行わさせていただきました。
タイル張りのお風呂からシステムバスルームへの改修工事です。
before
現状のお風呂を調査したところ、タイル張りの在来浴室で1坪サイズでした。
以前にも似たような現場がありましたが、既存の窓が段窓になっており、システムバスルームの壁の上に出てしまう状態でした。
今回は窓の改修を希望されていなかったため、上の窓を使用しなくして納める予定としました。
ガラスをパネルに変更して外側からも見えない様に納める形です。
又洗濯機排水が現状では浴室内に垂れ流しの為、洗濯パンを設置して排水をする方法にしました。
after
今回お客様がお選びになった浴室は、
TOTO サザナHTシリーズ Sタイプ 1616(1坪サイズ)
です。
お客様のこだわりで3枚引戸、浴槽内ステップ付ゆるリラ浴槽、手すり兼用コンフォートシャワーバー、換気暖房乾燥機「三乾王」等を付けております。
当然ながらバリアフリーにて納めさせていただいております。
窓は浴室内には下の窓だけを出すようにして、上の窓は天井内に納めるようにしました。
洗面化粧台
奥の扉がトイレとなっており洗面化粧台の前を通らなければならないため、少しでも奥行のないlixilリフラと言うシリーズの洗面化粧台を入れました。
通常の奥行が60cmに対しましてリフラの奥行は35cmですので通路面をかなり多めに確保することができました。
今回もお客様のご要望を合わせた仕様、納め方をご提案できたと思っております。これが川木建設の強みだと思っております。
お風呂リフォームをご検討の方は是非川木建設にお問い合わせください。
より良いご提案をさせていただきます。