遠藤孝則
担当:住宅リフォーム
今週から川越市内の現場で浴室改修工事が始まりました。
タイル張りのお風呂からシステムバスルームへの改修工事です。
before
既存のお風呂を調査したところ、タイル張りの在来浴室で1坪サイズでした。
タイル等を解体すれば既製品のシステムバスルームは納まることは想定しておりました。
一点問題点があり、窓のサイズが大きい&高く取り付けられており、システムバスルームの壁高よりも高い状態でした。
そこでカバー工法でサッシの段窓(だんそう)とし上に嵌め殺し窓、下に引き違い窓にし壁の開口は下の引き違い窓だけにすることにより綺麗に納まるようにしてみました。
カバー工法のサッシはLIXILのリプラスを使用しました。
解体工事完了&窓施工
解体工事、カバー工法のサッシ施工完了しました。
自分としてはカバー工法でうまく提案できたものだと思いましたが、今はメーカーのカタログにも普通に載っていました。
が、うまく納まったので早くシステムバスが組みあがるのが楽しみな感じです。
システムバスルームはTOTOの高級バスルームシンラHLシリーズCタイプ1616サイズを設置予定としております。
次回システムバスルーム設置状況と、サッシの納まりを紹介します。